一口(いもあらい)

名も無い川のこと






薄水色で示した線が、このページの主役の「名無し川」です。

最近ちょっと気になって、地図なんかひっぱり出しても名前が載ってません。
その南の濃い青で示してある川は「古川」と言います。

デジカメ片手に調べに行って来ました。

にアルファベットは写真を撮った場所と方向を示してます。









 巨椋池土地改良区のポンプ場辺りから、「名無し川」を東を向いて撮りました。

右に見える一口(いもあらい)の村落の中ほどに「山田家」と言って
昔からの大庄屋さんがあります。
このあたりは、その昔、巨椋池での漁業で生計を立てていたところで、
米はあまり採れず、水害にも悩まされていた。






 ポンプ場と1号線の中間辺りに架かる橋から 「名無し川」を東を向いて撮りました。

向こうに見えるのは1号線の橋です。

両岸にはずっと見事な桜並木が続いてます。
春のシーズンには、このあたりで「桜まつり」が盛大に行われます。












 一口(いもあらい)橋から、古川を撮りました。

向こうに見えるのは1号線の橋です。一見して地味な川です。






 久御山町のポンプ場です。

「お上」の建物です(国土交通省と貼り直してあります)

古川の水をここからポンプで宇治川に送ります。






 上記のポンプ場から宇治川に汲み出しているところです。












 北隣にある巨椋池土地改良区のポンプ場です。

やっぱり「お上」の建物に比べるともっさいですね。

今は動いて無いみたいで、
「名無し川」の水は久御山町のポンプ場から一緒に出しているみたいです。

向こう側に新しいのを、造り変えるみたいですね。






 上記のポンプ場から宇治川に出す為の水路ですが、
この春に来たときも出してませんでした。

向こう岸の左の方に見えるのは、淀の競馬場のメイン・スタンドです。

その前の宇治川を左から右に横切って行くのが、
水上バイクで遊んでる、わか者たちです。
20人位いましたっけ、3人乗りしてるバカ者たちもいました。






 「名無し川」です。

左横を並行して走ってるのは、京滋バイパスです。

つい先日両岸をきれいに刈られたばかりです。
ところが、不法投棄されたゴミが、よけいに目立つようになりました。

禁止の白い立て札までも、じゃまっけに見えますね。






 そこから、ちょっといった処で鳥を発見!

アオサギ(ardea)でしょうか?

こんな汚い処でご休憩なんて「お気の毒に」と思いながら近づこうとしたら、
アッサリ飛び去られました。

ア〜、工学ズームの付いたデジカメが欲しい
と、思った瞬間であった。









 このページに、よく出てくる「一口(いもあらい)」という地名の由来ですが。

「昔、巨椋池の宇治川への流出口が、ここ一つだけだった」

「この辺に小さな島が無数にあって、まるで芋の子を洗うような状態だった」

ということから、きてるようです???











 今回、この「名も無い川」に関心を持ったのは、今年の春に一口(いもあらい)に行った時、土地の人に「この川も汚いし、もうじき綺麗に直さはるらしいんですわ」と聞いたのを思い出したからなんです。

 七瀬川のこともあるし、ひょっとしたらこの川の桜も…と思って、調べてみました。

 実際のとこ、春に来たときも今回も川は正直言って汚いです。水もほとんど流れが無く澱んでます。

 今現在、川の改修がされてる気配はありませんでした。
巨椋池土地改良区のポンプ場が改築(?)されるみたいですが。






ところで、

 調べていくうち、偶然に、この川の名前が判明いたしました。

じゃ、じゃ、ジャ〜ン!!

「前川」と言います。

 そうですよね。あんな立派な川に名前付いて無いなんて。

 アップする直前に判かったんですが、一応このまま載せました。

 来年の春、桜の花の写真を追加して、リニューアル・アップします。(鬼笑)








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春の前川堤です。